導入効果
- 貸出、返却作業のコンピュータ化により、こどもが興味を持ち図書室利用が楽しくなります。
- 先生はクラスの読書傾向を知ることができます。
- こどもは日常的にコンピュータに慣れる機会に恵まれます。
- 貸出状況の把握が容易で、延滞利用者の一覧が作成できます。
- 先生の蔵書管理が簡素化します。
システム概要
かんたん操作と
あんしんシステム
図書委員の児童でも直感で使えるわかりやすさと、多機能を両立した充実のシステムです。個人情報保護も万全で総務省推奨の高度な暗号化に対応しております。サポートの問い合わせ内容を分析し、更にわかりやすく、問い合わせゼロを目指してシステムを改善しました。
児童・生徒の意欲を引き出し
図書館を活性化
「当月N冊読破!」などの意欲を引き出す仕掛けを更に多様なデザインでご用意しました。
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support
- Windows11正式対応。
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TRC MARC 正式対応
- 従来の日書連MARCに加えて、TRC MARC Tタイプ Tool-Sに正式に対応しました。
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校務支援システム連携
- EDUCOM C4th 内田洋行 デジタル校務 スズキ教育ソフト校務システムの名簿データをそのまま利用して、年度替わりの進級処理クラス編成作業ができます。
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おすすめ本リスト
- 学年別に学校、司書さんなど複数のおすすめ本リストが作成できます。また読書履歴印刷でおすすめ本が含まれると印が付き、個人毎のおすすめ本読書の進捗もわかります。
動作環境
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OS及び設定
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- Windows 10,Windows 11,WindowsServer2016,WindowsServer2019(64bit), Windows Server 2022
- Windows Updateを常に最新にする設定であること。
- PostgreSQLがインストールされていないこと。
- ユーザーアカウント制御を無効にすること。
- ローカルの管理者でインストールを行うこと。
- クライアント&サーバ運用の場合、親機ファイヤーウォールの受信規則に5432ポート(TCP)受信許可を追加すること。
- 帳票類をファイル出力する場合、MS Excelローカルインストール版(Office365・ストアアプリ版・互換製品不可)のインストールを推奨。
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CPU・メモリ・HDD
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- CPU:Core-i3以上
- SSD:256GB以上(HDDは非推奨)
- メモリ:8GB以上
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ディスプレイ
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- 256色以上、1,024*768(XGA)以上の解像度であること。
- OS既定のdpiで運用すること。
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プリンター (バーコード・各種帳票を
印刷する場合) -
- OS対応のA4以上プリンター(カラープリンターを推奨)であること。
- バーコードラベルの印字にはレーザープリンターまたはGEL JETプリンターであること。
- 図書専用プリンターを設置不可能な場合、PDFプリンター(ソフト問わず)のインストール及びPDFファイルをプリント可能なPCに移動する手段を設けること。
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バーコードリーダー
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- PS/2、USB接続等、キーボードインターフェースで使用可能であること。
- CODE39およびNW-7を読み取り可能であること。
- 読み取り幅が50mm以上であること。
- CR付加設定が可能であること。
- スタート/ストップキャラクタ非送信設定が可能であること。
- 貸出返却ワークシート使用時は、読取りバーコード桁数の最小読取桁数の設定を4桁以上に設定可能であること。
- ※情報BOXは、弊社推奨品以外のバーコードリーダーでも使用可能ですが、上記設定をお客様で設定いただく必要がございます。(設定方法はメーカー様にご確認ください。)弊社推奨品以外のバーコードリーダーの設定方法をお問合せいただきましても、ご回答いたしかねますのでご了承ください。
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ネットワーク
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- TCP/IP接続が可能であること。
- 別紙インターネット接続要件を満たしていること。
- 2台以上で運用の場合、親機と子機が同一セグメント内に存在し、相互に通信が可能であること。
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バックアップ装置
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- USB接続・ネットワークHDDどちらも可。容量はデータ量・保存期間により要求仕様が異なります。
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ライブラリーサーチ・図書こみゅ
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- Windowsが動作するPC若しくはiPadシリーズであること
- Microsoft Edge、GoogleCrome、Safariのいずれかであること。
- 別紙インターネット接続要件を満たしていること。
- Adobe Acrobat Readerがインストールされていること。(ファイル出力時に必須)